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特集:ホームページを作ろう

ホームページ vs ブログ (1)

By IKUKO, 2009 年 10 月 27 日 10:35 AM

ホームページの作り方は日々進化しています。
ホームページよりブログのほうがいいよ、とアドバイスされることも増えていると聞きます。
あるいは、ホームページもブログもできなくても、Mixi(ミクシー)というサービスを利用して、お友だちをどんどん増やしたり、ビジネスに役立てたりしている人もいます。

どれも使ったことがない!
という方には、それらの違いが全然分からないと思うので、それぞれについて解説してみようと思います。

最初は、「ホームページ」と「ブログ」です。

ブログが人気

インターネットが始まった頃は、自分のパソコンで必要なだけのページを作って、インターネット用のサーバーにアップするというやり方でした。
ホームページを作るために「ホームページビルダー」を買った人は多いと思います。
(仕事で作る人はおおむねDreamweaverというソフトを使っています)

ところが数年前に「ブログ」というものが流行しはじめてから、様子が変わってきました。

「ブログを書くとアクセスが伸びる」
「ブログを書くとネットから仕事が入る」
「ブログを書くとショップの売り上げが伸びる」

などの噂が飛び交い、「社長ブログ」「タレントブログ」など、有名人がブログを書くようになりました。

あの、ライブドアの堀江社長のブログがワイドショーなどで何度も取り上げられたあと、あまりインターネットに興味のなかった中高年の社長さんたちが、こぞってブログを書き始めた、とう噂もあります。
(※堀江社長のライブドアは、まさにそのブログをレンタルする事業をしていました。堀江さんが退いた今も、そのサービスは続いています)

このように、ブログを使う人の大半は、大手のレンタルブログを借りています。
レンタル料金は無料から、月額数百円程度で、無料なら広告が表示されるけどレンタル料を払えば広告表示を消せるなど、上位の機能を利用できるようになっています。

ただ、私のように、自分のサーバー(ホームページ用のデータを置いておくコンピューター)を元々用意してある人は、わざわざ外部のサービスをレンタルしなくても、自分でブログを作っちゃえばいいや!…と思って、レンタルではなくて自前で作る人もいます。

レンタルせずに自分で作りたい人向けには、有料・無料でさまざまなブログパッケージが用意されているので、それらを利用します(私はWordPressというパッケージを利用しています)
もちろん設置には多少の知識は必要ですが、100%好きなようにデザインや機能を変更できるし、なにより、記事のデータを他社でなく自分のサーバーに持っていられるという安心感があったりします。

では、ホームページとブログ、どこが違うんでしょうか。

ホームページとブログの違い

いろいろな説明の仕方があると思いますが、私はこういうふうに説明しています。

【ブログ】
・記事を書いて投稿すると、最新記事が一番上に表示され、古い記事は自動的にどんどん下に流れていく。
・RSSという形で読むことができる

【ホームページ】
・記事は好きなところに書けばよく、自動で移動していくことはない。
・RSSという形で読むことができない。

分からない言葉が出てきました。
「RSSて何?」
ですよね、そんなの見たこと、ないですよね。

RSSは見えないヒーロー、縁の下の力持ち

では、RSSというものを一度、見てみましょう。
簡単です。

今、ごらんのページの、右側下部に「メタ情報」の中に「RSS」というリンクがありますね。これをクリックするとこんなページが…

rss
(※お使いのブラウザによって、色や雰囲気が異なるかもしれません)

ここに表示されているのがRSSというもので、要は、そのサイトの中から記事だけを抽出した状態のものです。
デザインやメニューボタンを排除してあるのでそのぶんデータが軽く、キーワードで検索するのに都合の良い形式です。

このRSSの部分はひとつひとつ独立していて、そこだけ取り出してほかのサイトに表示させるというようなことも可能です。

あなたがライブドアのブログを書くと、あなたのブログ内に新しい記事が表示されますが、同時に、自動でライブドアブログトップページと、「新着ブログ」に、記事のタイトルがリンク付きで表示されるでしょう。
また、あなたのブログを「RSSリーダー」(ライブドアの場合はこちら)に登録している人がいたとしたら、そちらにも、あなたの記事のタイトルと文章がリンク付きで表示されるはずです。

…というように、RSSがあればこそ、同じ記事をあっちにもこっちにも自動で表示されることができ、その結果たくさんの人の読んでもらうことができ、ブログへのアクセス数が増え、物やサービスが売れるなどのうれしい結果につながる(こともある)というわけです。

同じ記事を書いたとしても、ブログでなく、従来型の「ホームページ」に書いたとしたら、その記事が表示されるのはそのページだけ。世界でたった1カ所にしか、表示されないのです。

どうせ書くなら1回であちこちにたくさん表示される「ブログ」に書いたほうが、得に決まってますよね。

というのが、近年のブログブームの理由です。
決してただの気分的な流行ではなくて、機能の面から見ても納得できる理由があって流行したものです。
実際に、ブログを書くとアクセス数が伸びたという話はあちこちで聞くし、自分で書いていても確かにそうだと思います。
ここは迷わずブームに乗った方が勝ちと思います。

ですので、とりあえず「ホームページ」or「ブログ」の二者択一を迫られた場合は「ブログ」で決まり!です。

でも実は、ホームページにはホームページの良さがあるんですよね。
次回は、ホームページの良いところと、ホームページ・ブログを両方利用する方法について紹介しようと思います。

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